2012年11月15日木曜日

第6回「ほっこり癒しの郷土の味、大山おこわと紅葉を楽しむ」その2



伝統食の新たなる進化!“片手で”食べられる大山おこわ


戦国時代から続く伝統を持つ、江府町の大山おこわですが、実は平成も“20を過ぎた今、ニューフェイスが誕生しているんです。
それが、「2010とっとりバーガーフェスタ」にて、奥大山会場でグランプリを受賞したという輝かしい経歴を持つ『岡本旅館』の「大山おこわ飯(はん)バーガー」。
大山おこわを提供する旅館が自ら作る、名物バーガーのすべてをまるごとお見せします!





今回の舞台、『おかもと旅館』は、米子道伯備インターから3分、JR江尾駅から徒歩2分という観光にも便利な立地。
アットホームな雰囲気に、長期滞在する人も多いとか。

そんな旅情を感じさせる旅館が創作したバーガー”、その全貌がいよいよ明らかに!
さっそく、調理場にお邪魔して調理の模様を撮影させていただきました。



もっちり、パリッとバンズの秘密は
絶妙加減の押し焼き

まずはバーガーの大黒柱であるバンズ作りから。
地元のもち米にシイタケ、ニンジンなどの野菜の入る自家製大山おこわを型に入れ、押しつぶして成形。
食べやすいようしっかり形を作り、かつ大山おこわのもっちり感をほどよく残すためには「きつすぎてもゆるすぎてもいけない」という、ここ(成形)での力加減が非常に重要なのだそうです。

そして形を整えたバンズは、よく熱した鉄板の上で焼きパリッと仕上げます。
もうこれだけで十分に美味しそうなバンズが出来上がりました。


甘辛和牛に山椒マヨソース、
おこわで挟めばできあがり!

「大山おこわ飯バーガー」のもうひとつの主役は鳥取和牛。こちらは地元の加工品生産者団体「美用レディース」の焼き肉のタレで甘辛く炒め、味の決め手はピリッとスパイシーなトッピングの自家製山椒マヨネーズ。
最後にゴマをふりかけて、大山おこわ飯バーガー、ここに完成!

特別インタビュー
「大山おこわ飯バーガー」の誕生秘話を、『おかもと旅館』代表・岡本健二さんに聞いてみました。



★「大山おこわはそれだけで完成されているものなので、具材選びに苦労しました」(岡本さん)


バーガー片手に大山へ出かけよう

400年の歴史を経てついにバーガーへと進化を遂げた大山おこわ。
「いつでもどこでも手軽に食べられる」のがバーガーの魅力。
大山おこわ飯バーガー片手に紅葉の大山へ出かけ、大山おこわ、紅葉という二つの名物を同時に楽しんではいかが。






「大山おこわ飯バーガー」(400円)/おかもと旅館(江府町)※要予約





取材メモ
2010年の「とっとりバーガーフェスタvol.2」の奥大山会場にてグランプリを受賞。
それ以来味の追求を続け、現在では地元加工品生産者団体「美用レディース」のタレを使用するなど、さらにご当地度をアップ。
甘辛く炒めた鳥取和牛は大山おこわと相性抜群、さらに自家製の山椒マヨネーズがコクに、ピリッとした刺激をくわえ、一度食せばクセになる旨さ。
鳥取県西部を中心に食のイベントへ出展することもあり、着々とファンを増やしている。

写真下は、持ち帰り用の「おかもと旅館の大山おこわ」(500円)。
50年間守り続けるほのかに甘い優しい味わいに、定番の鶏肉や油揚げのほか地元の旬の山菜も入り、地元の恵み満載だ。お土産にもぜひ。

住所:日野郡江府町江尾2051
営業時間:8:0020:00
定休日:不定休
電話番号:0859-75-2222



観光情報

片手にバーガーを持ったら、もう片方の手にはぜひ“カメラ”を
大山No.1の絶景スポット「鍵掛峠」や日本最大級のブナの原生林、日野川の清流など四季折々で変化する名所を数多く有する江府町は、絶好の撮影ポイント揃いなのだ。



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