2012年10月10日水曜日

第5回「“飲み干し系スープ”の魅力に迫る! 鳥取牛骨ラーメン巡り」その1(後編)


60年間愛される透明スープ「お食事処 香味徳」


国道9号線沿い、琴浦町赤碕にある「「お食事処 香味徳(かみとく)」は、昭和14年創業の老舗。
創業以来60年間変わらないその味を求め、週末になれば観光バスで大勢の観光客が訪れる。
牛骨ラーメンを知るにはまずはここから。いざ牛骨ラーメンの旅へ出発!




昭和の風情を残す、昔ながらの食堂

「中華そば お食事処」の看板が目印。
休日の昼時には、広い駐車場がいっぱいになることも。



スープは透明、具はモヤシとチャーシュー、そして煮玉子

寸胴いっぱいの黄金色のスープに、トッピングをのせて完成。
透き通った黄金色のスープから、中太の麺がちらりとのぞく。
スープの隣では今まさに牛骨が煮込まれている真っ最中だ。



★「しっかりアクを取るのが大事」と語るのは二代目店主・紙徳武男さん。やはり牛骨ラーメンはスープが命なのだ。





香ばしい香りに、ギュ~ッと鳴る胃
中太ちぢれ麺はスープとの絡みも抜群

今回のレポートは、県中部の牛骨ラーメンは初めてだという「牛骨I子(うしぼねあいこ)」さん。
牛ならではの甘く香ばしい香りとともにやってきたラーメンに、「早く食べたいです!」と目を輝かせる。
まず一口目にゆっくりとスープをいただくと、「お、牛!」とさらに目がキラキラ。
「コシのある麺がスープに合います。具もシンプルでいい!」
喉をスッと通るあと味も手伝って、スープが快調にゴクゴクいけてしまう牛骨さんであった。



最期の一滴まで飲み干す!さて感想は?

思い切って丼を持ち上げて飲み干し、見事に完食!
「モーたまりませんでした!あと一杯ぐらいいけちゃうかも」(牛骨さん)
ちなみに牛骨さん、次はどこに行こうかと、「牛骨ラーメンMAP」片手に検討を始めていた。すっかり牛骨ラーメンのトリコになったようだ。
「モー骨まで愛します!」




<最後に、前編に登場いただいた牛骨ラーメン応麺団より、画面の前で「牛骨ラーメンが食べたい!」と思われているであろう読者の皆さんへのメッセージをどうぞ。>






「中華そば(並)」(500円)/(お食事処 香味徳)(琴浦町)




取材メモ
平日は地元から、休日は観光バスなどで県外からと、幅広く愛される牛骨ラーメンの名店。
60年続く味は、12時間、アクを丁寧に取りながら煮込むことで実現するスッキリ透明スープが特徴。
「県外からのお客さんには、『想像していたより食べやすくてよかった』という声もいただきます」(店主・紙徳武男さん)
取材の並盛りのほか、大盛りや半分サイズもあり。ごはんものとのセットもオススメだ。

住:東伯郡琴浦町赤碕1979
時:11:0021:00OS20:30
休:月曜(祝日の場合営業、翌日休み)
0858-55-0003

店舗の詳しいデータはこちら



『香味徳』まで来たら、すぐ近くの菊港先東突堤に立つ、彫刻家・流政之先生作の『波しぐれ三度笠』の像にも行ってみよう。鮮やかなライトアップに彩られる、夏の夜が特にオススメ。

琴浦町ホームページへ


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