天高く腹肥ゆる秋、すっかり涼しくなり、汁物、特に湯気の沸き立つ熱々ラーメンの恋しい季節の到来である。
今、鳥取県でラーメンといえば、香ばしい牛骨の香りに、あと味スッキリしたスープの「牛骨ラーメン」。
その誕生は第二次世界大戦後、満州から引き揚げた際に覚えた「牛と豚で取ったスープ」を米子市「満州味」にて再現したものであるという説が有力だ。
長~い歴史を持つ牛骨ラーメン。ゆえに今回はおなじみのゆるキャラではなく、全国に牛骨ラーメンを広めるべく活動している市民団体「牛骨ラーメン応麺団」のインタビューを交え、ボリュームたっぷりの前後編でお届けしよう。
お話いただいたのは、応麺団団長の米田良順氏、牛骨ラーメン店「たかうな」の店主であり、応麺団団員でもある山根武氏、応麺団団員佐々木禎氏の三名だ。
<その1 牛骨ラーメンの「歴史」>
そのルーツは、遠く中国は「満洲」。
実は“グローバルな麺”だったのである。
<その2 牛骨ラーメンの「特徴」>
「各店にそれぞれの味があるのが特徴」。
グルメ“旅”というテーマに最適なのだ。
<その3 牛骨ラーメンの「現在」>
ここ1~2年で提供店舗は急増し、新たな商品も続々誕生しているという。
(紹介商品には、応麺団の監修ではないものも含まれます)
<その4 牛骨ラーメンの「これから」>
進化し続ける牛骨ラーメンからは、まだまだ目が離せない。
牛骨ラーメンのスープよりも熱〜いトークをくださった、牛骨ラーメン応麺団の皆さん、ありがとうございました。
さて、それではお待たせしました。
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